Remember the DD16
鳥栖機関区
区名札：「鳥」
鹿児島←1端・2端→門司
担当工場：小倉工
18号がただ1両配置されて，門鉄唯一のDD16として活躍しました。
就役は鹿児島から転属してきた1979年10月で，鳥栖構内の入換に使われていました。就役以来一貫して先細りというのがDD16の通例でしたから，工場入換を除けば新たな職域の開拓はこの鳥栖への配置くらいしか例がありません。
59-2改正時に鳥栖区が乗務員区となってからは香椎区に籍が移っています。いつまで使われたかはっきりしませんが，59-2改正時に落ちた可能性が濃厚で，香椎転属後は動かなかったのではないでしょうか。1985年7月には香椎に留置されているDD16が1両あるのを遠くから見ており，これが18号と思われます。廃車は1986年3月末でした。
| 1983.03.17 鳥栖 DD16 18 |
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| 夜の構内で待機中です。18号の特徴である根元が屈曲した握り棒がよくわかります。 |